H・D・ソロー『市民の反抗――他五篇』（飯田実訳、岩波文庫、
アルフォンソ・リンギス『 汝の敵を愛せ』（中村裕子訳、洛北出版、２００４年）
ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』（高橋英夫訳、中公文庫、
森巣博『無境界の人』（集英社、２００２年）
森毅『数の現象学』（筑摩書房、２００９年）
和辻哲郎『風土――人間学的考察』（岩波文庫、１９７９年）
大江健三郎『宙返り』（講談社、１９９９年）
宮沢賢治著、谷川徹三編『宮沢賢治詩集』（岩波文庫、
中原中也『山羊の歌・在りし日の歌』（筑摩書房、１９５３年）
高橋悠治『音楽の反方法論序説』（青空文庫、１９９７年）
J・M・G・ル・クレジオ『砂漠』（望月芳郎訳、河出書房新社、
ドナルド・E・クヌース『文芸的プログラミング』（有沢誠訳、
（２）自分が専門と呼びたい分野（ちぐはぐ、跛行、畸形性）
スウィフト『ガリバー旅行記』（原民喜訳、講談社文芸文庫、
シェリー『フランケンシュタイン』（小林章夫訳、
アイザック・アシモフ『ファウンデーション』（岡部宏之訳、
江戸川乱歩『芋虫』（角川ホラー文庫、２００８年）
カフカ『変身』（高橋義孝訳、 新潮文庫、１９５２年）
宮崎駿『風の谷のナウシカ』（徳間書店、１９８４年）
野坂昭如『エロ事師たち』（新潮文庫、１９７０年）
山口昌男『道化的世界』（ちくま文庫、１９８６年）
ベルクソン『笑い』（林達夫訳、岩波書店、１９７６年）
ロジェ・カイヨワ『反対称――右と左の弁証法』（塚崎幹夫訳、
A.J. Racy, Making music in the Arab world---the culture and artistry
of Tarab (Cambridge University Press, 2003)
James Joyce, Ulysses (Penguin Modern Classics, 2000)
（３）分野を問わず「現代性」を主題とする１２冊
今福龍太『群島―世界論』（岩波書店、２００８年）
ナーガールジュナ『中論』（西嶋和夫訳、金沢文庫、２００６年）
ジョージ・オーウェル『一九八四年』（高橋和久訳、
ガッサーン・カナファーニー『ハイファに戻って／太陽の男たち』
エドワード・W・サイード『パレスチナとは何か』（島弘之訳、
スーザン・ソンタグ『他者の苦痛へのまなざし』（北條文緒訳、
ミロラド・パヴィチ『ハザール事典――夢の狩人たちの物語（
ダグラス・R・ホフスタッター『ゲーデル、エッシャー、バッハ―
ヴィレム・フルッサー『デザインの小さな哲学』（瀧本雅志訳、
クロード・E・シャノン、ワレン・ウィーバー『
吉増剛造『表紙――Omote-gami』（思潮社、
徳丸吉彦／高橋悠治／北中正和／渡辺裕編『事典世界音楽の本』（